2026年2月27日、パイナガマビーチにて
「第4回 マリンレジャーガイド合同シミュレーショントレーニング」を実施いたしました。
本トレーニングは、宮古島におけるマリンレジャー事業者の安全意識向上と、万が一の事故発生時における迅速かつ適切な対応力の強化を目的として開催されています。
■ 実施概要
当日は宮古島のマリンレジャー事業者スタッフが参加し、
ビーチおよびボートの2つのシチュエーションに分かれて実践的な訓練を行いました。
美ら海連絡協議会加盟店だけではなく、様々なジャンルのマリンレジャーのスタッフが参加しています。
また、消防・海上保安部・警察など関係機関にもご協力いただき、現場目線での講評や指導を受ける貴重な機会となりました。
■ 午前:ビーチセッション
午前中はビーチを舞台にした事故対応シミュレーションを実施。
実際の事故を想定し、
・事故者の発見から初期対応
・搬送手順
・連携体制の確認
など、一連の流れを細かく確認しました。
また、曳航や陸上への引き上げといった基礎動作についても、改めて見直す機会となり、日々の業務に直結する実践的なトレーニングとなりました。
■ 午後:チーム別実践トレーニング
午後は以下のチームに分かれ、それぞれの現場に即した訓練を実施しました。
・ボートチーム
ボートツアー中のトラブルを想定し、
水中からの引き上げや船上での対応、信号紅炎の使用など、よりリアルな状況での対応力を強化しました。
・パドルレジャーチーム
SUPやカヤックなどのツアーを想定し、
漂流者の発見・救助、水上バイクを用いた救助シミュレーションなどを実施。
・その他チーム
シュノーケリングツアーにおけるブリーフィング技術の見直しや、
BVM(バッグバルブマスク)を使用したCPRトレーニングなど、安全管理の基礎となるスキルの再確認を行いました。
■ 「もしも」に備えるために
マリンレジャーは自然を相手にするアクティビティであり、
常に一定のリスクが伴います。
だからこそ重要なのは、事故を未然に防ぐ努力と、
万が一発生した際に「正しく動ける準備」をしておくことです。
今回のトレーニングを通して、各事業者が改めて安全意識を高め、
現場での対応力を見直すことができました。
■ 今後に向けて
宮古島美ら海連絡協議会では、今後も継続的にこのような訓練を実施し、
地域全体の安全レベル向上に取り組んでまいります。
観光で訪れる皆さまに、安心してマリンレジャーを楽しんでいただける環境づくりを目指し、
関係機関および事業者一同、引き続き連携を強化していきます。
■ 最後に
ご協力いただいた関係機関の皆さま、そして参加された事業者の皆さまに心より感謝申し上げます。
今後とも宮古島の安全で魅力ある海を守るため、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
訓練の様子をさらに詳しく知りたい方は、Facebookに訓練中の写真が掲載されておりますので、こちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/media/set/?vanity=miyako.marineguide&set=a.896839203325608










